脊柱管狭窄症
検査入院した翌日、義母はMRIを受けました。
その日の夕方、医者から説明がありました。
病名は、脊柱管狭窄症とのこと
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管とは、背骨の中の空洞のことで、脊柱管狭窄症とは、脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて、足腰に痛みやしびれが現れる病気のこと
脊柱管の空洞は、高齢になるほど狭くなるので、年をとればとるほど、現れやすい病気です。
医師の説明によると、
10年前に階段から落ちて大腿骨骨折をしたときに、足から膝にかけては手術をしたけど、階段から落ちたときに打った腰の部分は、骨折しなかったものの、強打したときに、骨がゆがんで、そのまま固まってしまっていて、
その影響で昨年、背骨から腰の部分を圧迫骨折したそうで、
圧迫骨折した部分と、ゆがんで固まった骨との間の神経が、狭くなっていて、
今回、トイレでしりもちをついたときに、狭くなっていた部分の神経が骨に触るようになり、痛みやしびれがおきているとのことでした。
神経に触ってる部分を掃除をするような形で、骨と骨の間の神経を触らないようにする手術をするとのことでした。
ただ、高齢のため、手術をしている時間が体力がもつかどうか、心臓などの他の臓器に異常はないかなどの検査をしてから、手術をするかどうかの判断をします
という説明を受けました。
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