義母の介護認定調査
義母の介護認定調査
早いもので、もう一年が経つんですよね
今年も義母の介護認定調査の時期がやってきました。
義母は現在、要支援2です。
週2回のお風呂援助で介護ヘルパーさんに来ていただき、
週1回の訪問看護でのリハビリに来ていただいてます。
義母は計算も早く、物覚えもよく、しっかりしているのですが、
大腿骨骨折で、歩くのが不自由なので、介護認定を受けています。
今年もまた、介護認定調査員の方がこられて調査を受けました。
最初に、名前や生年月日、家族のこと、今の季節は?などの質問をされ、認知症の気配もなく、しっかりしていると思われたのか、
5つほどの小物を出して、覚えていてください、という調査はありませんでした。
今までかかった病気のこと、
病院への付き添いのことなどを聞かれて、
毎日の食事の話になりました。
義母は足が不自由で、とっさのときに素早く動くことができないので、
現在、土日はわたしが料理をして、
平日は包括支援センターから紹介された宅配サービスで、お弁当をもってきていただいてます。
んで、今回の調査員の方には、
「お弁当を温めるための電子レンジのボタンを押せますか?」
って聞かれて、
冷蔵庫のものを取り出して、電子レンジでチンすることはできるので、それはできますって言うと
そしたら、調理ができるってことになるんです、とのこと
今までそんなこと聞かれたことがなかったので、おかしいな?って思ってきいてみたら、
最近、介護認定を受ける人が増えてきてるので、市としてもなるべく自立へもっていきたいとのこと。
でも、電子レンジでチンすることができない人って、自立というより、寝たきりの人なのでは?
って思ったし、
ひとりで入浴できないし、
買い物もいけないし、歩くのが不自由な義母が、自立とみなされると、こっちへの負担が大変なものになると思うので、困ります
って言ったのですが、
調査員の方は、わたしは、この項目に記入するだけで、判断するのはわたしじゃないですし、かかりつけのお医者さんとの話し合いもありますから、
と言われました。
義母の通院はなくなることはないし、
まぁ、最悪要支援1になるだけだとは思うのですが、
なんとなく、不安な認定調査でした。
結果が出るまでは、不安な日々が続きそうです。
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